富士山の麓に集合。第五回ナチュログ写真部合宿「富士山YMCAグローバルエコビレッジ」

キャンプ

今年も11月の新月に近い週末に、キャンプと写真を愛してやまない有志が富士の麓に集結しました。

11月6日から7日にかけて行われた、ナチュログ写真部合宿。
今までで4回行われてきましたが、毎回誰かの都合がつかずにメンバーが全員揃うということは無かったのですが。
なんと?!今回のキャンプは5回目にして!メンバー誰ひとり欠けることなく勢揃いしました。
しかも、今回はワタシの息子やへりさんの息子さんまで参加して総勢14組40名の大所帯となりました(笑)

内輪ネタ多めになりがちですがご了承を。

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Prologue

毎年11月の新月に近い週末に行われる、ナチュログ写真部合宿。
今年で5度目の参加ですが、今までと大きく違うのが、長男を伴っての参加ということ。

・・・日本一の富士山を見せたかった。
ずっと抱いていた父のささやかな願いが叶いました(笑)

夜通し走るため荷物は最小限にし、後部座席は車中泊モードに。
ラグの下にはインフレータブルマットをひいています。

このあとクーラーボックスやら着替えやらを積むと、結局一人分の車中泊スペースしか確保できなかったけど、11月6日に日付が変わった頃に自宅を出て、一路東に向けて車を走らせました。

途中3度ほど仮眠を取りながら走り続け、ようやく静岡県に入りました。

そして、長い長い地獄の静岡横断を経て13:30に合宿会場である「富士山YMCAグローバルエコビレッジ」に到着しました。

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設営

到着

息子に富士山を見せてやりたかったのに、到着時には残念ながら富士山は厚い雲の中に隠れてしまっていました。
全容が滞在中には見れると良いのですが。

再会

メンバーは殆どが関東圏に在住の方ばかりで(というか、ワタシとそうへさん以外は皆関東圏)、特に遠く離れた関西に住むワタシは中々会えない方々と久しぶりにお会いできるということで、到着後は再開の喜びに歓喜し挨拶を交わしてまわり、その後テントの設営に入りました。

設営完了

今回もワンティグリスのソロホームステッド
今年の3月に買ってから、この幕しか使っていないぐらい超お気に入りの幕です。

今は2万円を超えているけど、それでもとてもコスパの良いとてもいいテントです。

流石にコットを2つ置くと狭さを感じるので、今回は地べた寝スタイルで。
オシャレというキーワードとは全く無縁のキャンプスタイルを送っています(笑)

デュオで、ソロホームステッドだけでは手狭だったのでタープも追加したけど、結局自分のサイトには殆どいなかったな…。

設営が完了したら、まずはウエルカムドリンクを一杯。
その奥には今回から仲間入りしたカメヤマキャンドルのハリケーンランタンが鎮座しています。

乾杯

日が傾き時刻も夕方になってきましたが、富士山は相変わらず厚い雲の中で中々顔を出してくれません。

富士山は見えませんが、16時ごろ参加者全員が集まって乾杯の儀が執り行われました。

へりさんの乾杯の挨拶の後、本格的に合宿が始まりました。
不肖、我が長男もシャンパンの開栓の大役を仰せつかりましたが、なんとかその大役をこなしておりました。
ちょっとタイミングが合ってなかった気もするけど…。

富士山顕現

乾杯の声を聞いたからかどうか…ずっと雲に隠れていた富士山が!

かれこれもう富士の麓でのキャンプは7度目になりますが、今まで一度も富士山が見えなかったということはなく100%という驚異の富士山率を持つワタシ
今回の遠征でも最高の富士山を拝むことができました。

息子に初富士山の感想を聞いたところ、でけぇ!っと驚いていました(笑)

確かにでかいけど、それだけじゃないやろ?
裾野から広がる雄大な姿。雪化粧した美しさ、円錐状の整ったプロポーション。雪の白と、紅葉の赤と常緑のグリーンのコントラストが織りなすの山肌の美しさ。
などなど、父としては色々と言いたいところではありますが・・・

まずはそのスケールの大きさを肌で感じてくれたようで遠いところ連れてきた甲斐がありました。

関西にはあまり大きな山がないので、やはり我々関西人にとって富士山は特別な存在なのです。

日本一といえば、身近に琵琶湖がありますがなんか違うんですよねぇ…。
確かに広いんですが広いだけみたいな(爆)

焚き火・雑談・カメラと楽しい時間はあっという間に過ぎていってしまいます。

夜の帳が下りてきました。

炎の明かり

日が沈み暗くなってきたのでランタン類に火を灯していきます。

それぞれ、自分のサイトに戻って夕食タイム。
我が家は、息子同伴なので超無難にお鍋にしておきました(笑)

焚き火ナイト

それそれが夕食を終え、焚き火の周りに集まってきました。
残念ながら、空には厚い雲がかかり星は全く見えていません。

星が見えないのは残念ですが、焚き火を囲み話に花を咲かせます。
大人だけで28人ぐらいいたのかな?

今回はなるべくお話を聞く側に徹していました。と思いますが何かまた余計なこと喋ってなかったかな・・・
ちょっと心配です(爆)

お話に夢中になっているところに、水を挿すように降ってきた雨を合図に焚き火ナイトはお開きに。
どうやら予報ではこの雨は明日まで降り続けるようなので、夜中に起きることなく朝までゆっくりと眠ることにしました。

朝は7時半頃起床。
前日の深夜の運転分の寝不足を補うかのように爆睡してしまいました。

テントから這い出ると、目の前には。

寝ぼけ眼に最高の富士山の姿が飛び込んできました。
昨日よりも冠雪した部分が広がっています。
昨夜の雨は山頂では雪になっていたのかな?
昨日とはまた違う姿の富士山が見れて眼福でございますwww

富士山とコーヒー

最近マイブームの豆を挽いて飲むモーニングコーヒー。
富士山を眺めながら飲むコーヒーは最高です(笑)

ご飯を炊こうと思ってたけど、米を持ってくるのを忘れてしまったので菓子パンで簡単に済ませました(汗)

駿河湾方面に目を向けると雲海が広がっていました。

2日目にしてようやく息子も子どもたちに受け入れられてもらえたようです(笑)

自分、子供にあまり好かれないタイプなので羨ましい。

富士山

テントと富士山。
昨年は全く冠雪していない富士山だったので、久しぶりの雪化粧した富士山は格別です。

我が家の長男くん。
大人の中に普通に混ざってくつろいでいます(笑)
このコミュニティ力、父に少し分けてください(爆)

恒例の集合写真

ずらりと並ぶ三脚立ちw

これだけの三脚が並んだら撮るよね(笑)

タイマーをセットしてダッシュ(笑)

パシャリ。
みんな最高の笑顔で今回の合宿もつつがなく締めくくられました。

撤収

集合写真が終われば、いよいよ合宿も終了です。
あとは片付けて、ローングローングドライブに突入です(爆)

チェックアウトギリギリになんとか撤収完了。

最後に息子とツーショットでパチリ。
良い思い出ができました。

帰路

今回息子が同伴なので、長い長い静岡県内だけ高速道路を使い、浜松からは国道23号線を使い帰りました。
地獄の静岡横断をワープできたので、1時間ぐらいは時間短縮できたかな?

Epilogue

第一回目から参加させていただいている「ナチュログ写真部合宿」、今年も参加させていただくことができました。

年々参加メンバーも増えたりと規模も大きくなってきましたが、子どもたちもから大人たちまで楽しめるとても素敵なキャンプを楽しめるのも、幹事のプジョーでキャンプのkさんAさんの尽力によるところです。
ありがとうございました!来年もよろしくお願いします(爆)

また総勢40名のキャンプにも関わらず、富士山を見ながらゆったりとキャンプができたのは、会場の富士山YMCAグローバルエコビレッジが、この空前のキャンプブームの最中にもかかわらず、広大な敷地をごく少数の利用人数で制限してくれているため。
本当に素晴らしいキャンプ場です。
(ただ、水場とトイレはもう少し増やしてください!マジお願いします。)

参加メンバー

プジョーでキャンプ

〜プロローグ〜 積み上げられた時間。 かけがえのない刻。
ナチュログの片隅で活動する数名のブロガーが、私的に結集して発足したのが「ナチュログ写真部」である...
ついに全員集結。「第5回ナチュログ写真部合同合宿」 富士山YMCA ① 〜乾杯編〜
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NoCamp?NoLife!

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キャンプ楽しいなぁ\( *´ω`* )/

富士山 楽しかったな〜
合宿参加しました(*´꒳`*)富士山綺麗だったなぁ下の子に「富士山綺麗だね〜」って言ったら、「ふじたん...

and more・・・
(更新があり次第追記します。ブログで記事をアップするまでが合宿です。)

キャンプレポート
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Comment

  1. しく より:

    合宿終了、おつかれさまでした(笑)
    地獄の静岡編だけで3話になるかと思いましたが、さらっと締めましたね
    今回は息子さん同伴でしたが、次回からもこの形が定番になりそうですね

    しかし今回の写真は同じ場所を撮っただけに、なんだか色鮮やかなのが気になりますね
    これはセンサーの色再現性が良いのか、ただ彩度を上げただけなのか、どちらなのだろう?(笑)

    • edi より:

      合宿お疲れさまでした!
      久しぶりにお会いできできましたねw

      地獄の静岡横断は誰も期待していないのでスルッと軽くスルーしておきました(笑)
      息子との同伴は今後、もう少し車中泊スペースを工面できるようにしなければならないという課題ができましたが、また来年も連れていきますのでよろしくお願いします。

      写真は最初の方はライトルームの自動補正を使った写真が何枚か紛れ込んでいます(爆)
      が、多少富士フイルムは鮮やかに現像しがちなのかな?

  2. miniぱぱ より:

    こんばんは

    おぉ〜合宿終了4番手、おつかれさまでした。

    関西で山といえば私の頭には六甲山しか思いつきません。
    デートスポットで有名ですが、男4人で夜景を見に行った記憶しかないのが残念w

    関西から新幹線で東京に出てきたとき、富士山がドンっと見えたとき、めちゃくちゃ感動しました。
    息子さんも言葉では表現できないくらい感動したはずです。
    そして、うちの子たちと遊んでもらって本当にありがとうございました。

    また来年の合宿でもよろしくおねがいします。

    • edi より:

      しゃべる方に夢中になって、写真撮って無かったので、ちょっとやっつけ気味ですがなんとか合宿を終えることができました(笑)

      新幹線や、東名を走っていて見える富士山にも感動しますが、やはりあの麓からドーンと見える富士山は格別ですね。
      今回もその勇姿がみせてもらえたので満足満足ですwww

      息子もでけぇ!って言ってました(笑)

      六甲山はよく行ったけど、登ったことはないなぁ…。
      ちなみに我々の地元で山といえば生駒山です(爆)

  3. zero21kei より:

    こんにちは。

    合宿終了お連れ様です。

    あの鍋「悪魔の肉鍋」っていうですか?
    美味しいのか美味しくないのか良く分からない感じが「ediり飯」って感じで見てて楽しかったです(笑)

    息子さんも楽しめたようで、本当に良かったです。
    来年はお酒も飲めるし、もっと楽しくなりますね(笑)

    • edi より:

      合宿では本当にいろいろお世話になりました。

      あの鍋は美味しいかどうかは置いておいて、完全にパケ買いです(笑
      ちょっと息子同伴なもので張り切っちゃいました(爆)

      来年あたりは息子もですが、一度家族で行ってみたいと思っていますw
      実現は難しそうでありますが…(汗)

  4. taku-c より:

    こんばんは~

    ediさんも終了ですね、お疲れ様ですw
    2記事になるかと思ってたんですが、1記事で纏めましたねw

    今回は息子君も参加でいつもよりも楽しかったんじゃないですか。
    うちも大きくなったら一緒にキャンプ行ってくれるのかなぁw

    あれ?、そういえばドアミラー越しのサングラスのediさんの写真がないw!

    • edi より:

      合宿お疲れさまでした。

      思ったほど写真を撮ってなかったので、ちょっとダイジェストチックにまとめちゃいました(笑)

      息子と同伴でグルキャンは新鮮でしたね。
      そして楽しかったですw
      一番は富士山の姿を見せてやることができたのが大きな収穫でした。

      ドアミラー越しの写真…
      takuさんマニアですね(笑)
      今回ももちろん狙ってたんですが、息子同伴だったので静岡県内だけ新東名使ったら撮影スポットに付く前に高速に乗ってしまったんですわ。

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