東へ-prologue-

キャンプ

3月19日深夜1時。
仮眠から目覚めた僕は身支度を整え食料品などの最後の荷物を車へ積み込み、見送ってくれている妻に「いってきます」と一言だけ言って車を走らせた。
東へ片道400kmのロングドライブ。
しかも高速は使わない、話し相手もいない、ただただ車を走らせるだけのロングドライブの始まり…。

もちろん、向かう目的地には楽しみが待ち構えているのだけど、
忘れ物はないか、独りで大丈夫か、体力的に問題はないか、楽しみより今頭の中は不安でいっぱいだ。

昔はバイクでこれぐらいの距離は難なく走っていたのだけど、ただの移動手段の車とバイクではぜんぜん勝手が違うのである。

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有料道路を使わず東へ400kmの車旅

今回の旅は距離にして約400km・所要時間は8時間(グーグルマップ調べ)もう出発する前からゲンナリする数字…。
2時前に自宅を出発。交通量の少ない深夜に距離を稼ごうというプランだ。
プランどおりに順調に距離を稼ぎ、3時半ごろにはもうすぐ愛知県というところまでやってきた。
ここまでは道もバイパスになっており快適に車を走らせることができた。

四日市の工業地帯に入った頃、道も国道1号線から23号線に変わった。
愛知県が目の前だ。

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愛知県名古屋から浜名湖へ

名古屋に入ると都市部なために深夜で交通量が少ないとはいえ、やたらと信号に引っかかる。
特に名古屋市を過ぎてからはストップアンドゴーの繰り返しで時間はかかるし、長時間の運転で疲れている体にさらにフラストレーションがたまる一方…。

ストップアンドゴーでうんざりする道を抜け、とうとう静岡県に入った!!
目の前には朝焼けの遠州灘の絶景が!!!

ちょうど静岡県に入ってすぐに道の駅があったので吸い込まれるようにピットイン。
絶景の景色を眺める心の余裕は微塵もなく、すぐにセカンドシートで横になって仮眠をzzzz…。

イメージ画像。
今回このような形でセカンドシートにシュラフを広げておき仮眠スペースを用意しておいた。

小一時間ほどの仮眠の後、再出発。
ほんの少しの仮眠だったけど、頭も体もスッキリw
今までは暗闇の中を走っていたので景色などを楽しむことはなかったけど、今は右手に太平洋、左手に浜名湖と景色をを眺めながらの運転なのでさっきより断然コンディションが良いw
さて、さらに東へと進む。

が、正直ここからがとても長かった…。

走っても走っても見えてこない目的地

今まで伏せていたけど、ここで今回の目的地をお知らせさせていだく。
今回僕が東へ東へと走った先にあるものは!

日本で一番高い「霊峰富士山」デス

ずっと憬れていた富士の麓でのキャンプ。
何度となく企画したことはあったけど、家族の同意が得られず来ることができなかった富士山。

ソロキャンプを始め色々な縛りから解き放たれた今!
ようやく訪れることができる!

はずなのにいつまでたっても見えない。

静岡県って、とっても広いんですねー…。
日本で一番高いお山なので、静岡県内に入ればすぐに、その姿の片鱗でも見せてくれるのではと思ってたけど、いつまでたっても・・・

静岡県に入った頃は「富士山っ♪富士山っ♪」とウキウキしながら運転していたけど、いつまでたっても見えないので、段々とテンションは落ちていき淡々と受動的にただただ運転を行っている状態に…
正直この区間が一番長く感じ辛かった orz。

日本で二番目に狭い大阪府で生まれ育った僕には、大阪の広さ(狭さ)がいち都道府県のデフォルトの広さになっているので、他の都道府県もどうしてもその尺度で見てしまって失敗してしまうことが多いのに、いつまでたっても学習しない自分が情けない(汗)

焦らされて、感動のご対面

自宅を出て7時間…。
ずーっと運転していて、だんだん頭の中が無の境地に入り思考能力が停止した頃、突然目の前に!

ふーじーさーん

本当に突然!カーブを曲がったその先に悠然と構える富士山がw
思考能力が低下していた頭には目の前に現れたものが何なのか理解するのに数秒かかりましたw

道中、雲にかかっていて見えなかったらどうしようなんて心配していたんだけど、そんな心配を吹き飛ばすような一糸まとわぬ姿をさらけ出してくれていますwww

いやぁ〜それにしてもデカイッ!
そして美しい

時間はちょうど朝の9時。
7時間かけてようやくやってきました富士山!
いやぁ〜長かった。

to be continued…


正直この道中の件は記事にしなくても良かったと思いますが、僕自信の中では一大イベントだったので、自分自身に「運転良く頑張った!」「お疲れ様!俺!」という意味を込めて富士山キャンプのプロローグとして記事にしました。
次からはキャンプネタの記事に入らせていただきます。

キャンプ レポート
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BoysCAMPtheMidnight

Comment

  1. B30 より:

    まずは、、、
    運転お疲れ様でした!!!
    私も富士山キャンプに行きたいですが
    大阪から高速でいってしまいそうです(~_~;)
    なお、三連休は大阪から浜松まで高速で3時間でした(^^ゞ

  2. ぴのこ より:

    こんばんは〜
    1人で下道7時間は長いですね〜
    お疲れ様でした!やっと富士山見えてほっとしました。同じ時期に静岡でキャンプしていたのですね(^O^)/
    それにしても静岡は広いですね〜

  3. ドラムーア より:

    こんばんわー、お疲れ様でした。
    400kmはさすがに遠いですねー。でも富士山を見た時の気持ちは分かります。
    家から20分位のとこでも晴れていて空気が澄んでいれば良く見えるんですが、見るたびにおおーっ富士山見える!!と言ってしまいます。
    キャンプ楽しんできてください。

  4. そうへ より:

    そのプロローグの気持ちよくわかります(笑)だからこその嬉しさもめっちゃ伝わります(*´艸`)学生の頃は高速使わずに東京いったり東北までいったりしてましたが、あの時の元気はなんだったんでしょうね!静岡の長さはほんとグッタリですよねー(笑)しかもトラックばっかり^^;お疲れ様でした!かえりは、、高速乗ったんですよね?(爆)

  5. zero21kei より:

    こんばんわ。
    今回の富士山キャンプ、一大イベントになったみたいですね。
    プロローグから入る感じ、なんか小説の冒頭みたいです。
    しかも、いつもと文体が違いますね。
    この感じで書き上げるのかな?
    臨場感があってとても良いです。
    なんかコメで唆した責任もあって、他人のキャンプに思えません(笑)
    迂闊にハイブリッドとか言うもんじゃないな〜。
    渾身のキャンプレポ、夫婦で楽しみしてます!!

  6. Saikorocamper より:

    フジヤマ解禁キャンプ旅!関東に住んでても近づくにつれてドキドキします。
    続き楽しみにしてます!

  7. Egnath より:

    おはようございます。
    ほんまに富士山行ったんですね〜!しかも下道!!
    (あっ、興奮して関西弁が(笑))
    文体の変わったプロローグが素敵です。
    これからの感動の本編が期待されます。
    それにしても、大阪のセマさの感じ、同郷の者として、よーく分かりますので、道中の体験がとても面白かったですよ!!
    私なら途中で心が折れて確実にズルしますww

  8. edi より:

    B30様コメントありがとうございます。
    いやぁ〜疲れましたw
    僕が5時間かかったところを3時間とは…
    B30さんが、富士山に行かれる時は高速を使ってください。
    それが間違いないですw
    僕ももう二度と下道で富士山には行きませんので(笑)

  9. edi より:

    ぴのこ様コメントありがとうございます。
    静岡広いですねー
    浜松から富士山までもかなり距離がありましたけど、まだ後伊豆の方まであるんですもんね^_^;
    富士山と伊豆とでは同じ静岡県でも、もうぜんぜん違う場所ですもんねw
    いや、でもホントに疲れました(笑)

  10. edi より:

    ドラムーア様コメントありがとうございます。
    いや、覚悟はしていたんですけど実際走りきってみると本当に遠かったです(泣)
    でも滞在中ずっと隠れること無く富士山が見えていたのが救いでしたw
    自宅の近所から富士山が見えるのは羨ましい限りですねぇ〜。
    やはり富士山は他のお山とは別格ですもんね。

  11. edi より:

    そうへ様コメントありがとうございます。
    お、共感していただけますかw
    「そんな道中の記事なんかいらないから、はよキャンプの記事書けや!」って言われるかと思ってドキドキしてました(笑)
    いやぁ〜静岡ナメてました^_^;
    幸い遅い車もいたものの、渋滞に引っかからなかったのだけが救いでしたw

  12. edi より:

    zero21kei様コメントありがとうございます。
    いやいや、超一大イベントですよ!
    やっぱり日本人にとって富士山は特別ですからねーw
    文体は、ちょっとウケを狙って書き方変えてみたんですけど…
    あれ?なんか違う意味で受けがいいみたいですね(笑)
    次からは元に戻そうかと思ってたんですけど、どうしよう…w
    いやでも、今回の遠征の背中を押してもらったのは紛れもなくkさんですから最後までお付き合いよろしくお願いしますね(笑)

  13. edi より:

    Saikorocamper様コメントありがとうございます。
    やっぱり富士山は日本人にとって特別な存在ですよね。
    実際近くでその姿を見て改めて認識した次第ですw
    キャンプは富士山を見ていただけで中身がなかったりして^_^;

  14. edi より:

    Egnath様コメントありがとうございます。
    はいな、ほんまに行ってきましわ〜w
    さすがに、ずっと下道っちゅうんは、えらい疲れましたけどな(笑)
    あれ?
    Egnathさん、まさかとは思いますが、普段は「だよねー」なんて言ってはるんじゃないですよね。
    あきませんよ!
    なんぼ関東弁のアウェーの環境の中であろうとも大阪弁で立ち向かって行かなければあきまへん!
    「だよねー」には「せやなー」で対抗お願いします。
    えっと何の話でしたっけ?
    あぁ、そうそうキャンプの話でしたね。
    それはまた後ほどー(笑)

  15. べえ より:

    こんにちは。
    私も若い頃は元気にあちこち下道で行きましたが、
    今はそんな元気なくなってきました ^^;;
    富士山良いですよね ^^
    娘も大好きで、名前が富士山でも良かったらしいですw
    最近富士山型のスポンジを買いました。

  16. スロウ より:

    どーも、こんばんは。
    コメントありがとうございます^_^
    ふふふ…
    わかりますよ、その気持ち。
    私も時々、話が脱線しすぎて
    キャンプなんてどうでもよくなってくるときが…
    でも関西から、しかも下道で?
    素晴らしい勇気と根性ではありませんか。
    目の前に突如現れる富士山
    疲れも吹き飛ぶことと思います。
    キャンプ続編楽しみにしております^_^

  17. edi より:

    べえ様コメントありがとうございます。
    僕も体力と気力の衰えは確実に感じておりますw
    今回は最初思いつきからでしたけど、行けるんじゃないか?と思い出したら我慢できなくなって出発してました(汗)
    富士山、本当に良かったです!
    娘さんも富士子ちゃんぐらいに改名でしょうか(笑)
    道の駅に富士山グッズたくさん売ってましたよ〜。

  18. edi より:

    スロウ様コメントありがとうございます。
    下道でのロングツー、結婚するまではよくやってたんですけど(バイクで)同じようなノリで出かけたらえらい目に遭いました(笑)
    往路は富士山パワーで疲れもふっとんだんですけど、帰りがね…。
    ぼちぼち記事にしていきたいと思いますw
    ご訪問お待ちしております!

  19. たいちち より:

    7時間お疲れ様です。
    富士山が出てきましたね。
    それだけの苦労があるから、感動感激も人一倍あるでしょう。
    キャンプレポ待ってます。
    深夜1時に見送ってくれる奥様なんて、やさしいなぁ。。。

  20. edi より:

    たいちち様コメントありがとうございます。
    たった一泊二日のキャンプなんですけど、内容が濃かったですw
    アメとムチってやつでしょうか(笑)
    お見送りは恐らく、一人で夜中に車走らせで富士山までって大丈夫なんかいな。
    と思われているかと思います^_^;

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