2024夏。
今年も年に一度のイベント。
ファミリーキャンプに行ってまいりました!
行き先は岐阜県東白川村のグランピークス東白川さんへ。
出発
早朝6時に出発。
お盆の時期の渋滞を回避しようと、高速は使わず三重の上野から名阪国道に入りました。
東名阪の桑名東から一般道に降り長良川沿いの「さるすべり街道」を北上し、岐阜羽島から名神高速に乗るルートで向かいました。
時間は少し余計にかかるけど、渋滞には会わずお財布にも優しいルートです(笑)
途中で道の駅に寄ったりして、12時前にキャンプ場に到着しました。
先に到着していた、今年もご一緒する義姉一家が先に到着してチェックインも済ませてくれていたので、受付には寄らずキャンプサイトに直行しました。
星空オートサイト
今回利用した「グランピークス東白川」は広い敷地に色々なスタイルのサイトがあるキャンプ場です。
その中で我が家が利用したのは「星空オートサイト」というところ。
我が家は星空オートサイトのDサイト。
義姉家はわんこがいるので、ペット可のお隣のCサイトです。
Dサイトの広さは公式サイトの情報だと121㎡。
実際に使ってみると、テントとタープを設営してもまだまだスペースが残るほどの十分な広さでした。
地面は芝が植えられとても良い感じ
設営完了
この日も天気がとても良く…
滝汗をかきながらなんとか設営完了。
ニーモのワゴントップと、みんなが集まれる場所にビジョンピークスのファイアプレイスレクタタープを設営。
ここのキャンプ場、南向きで日陰がないからめちゃくちゃ暑い…
サイトごとにフェンスで区切られています。
サイトから見えるロケーションはとても良いです。
設営で失った水分を補給します。
お風呂から買い出しへ
付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯
設営でかいた滝汗を流すために、キャンプ場から20分ほどの「付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯」へ。
もちろん、車は次男の運転です。
お風呂から上がったら、キャンプ場のすぐ下にある、スーパー「マツオカ」で買い出しをしてからキャンプ場へもどりました。
こちら、品揃え(アルコールの)もよく良きでした。
キャンプ場に戻ると、日も傾き夜の帳が下りるところで宴の時間です。
BBQ
お風呂に入りさっぱりして、キャンプ場に帰ってきたら夕食の時間です。
義姉家とのキャンプの夜は昔からBBQと決まっています。
その前に。
お風呂で失った水分を補給します。
この間買ったeenourの車載冷蔵庫のおかげで、カチンコチンの氷を使ったハイボールが飲めます。
冷蔵庫の温度を0℃に設定しているので、氷も溶けずその他の飲み物もキンキンに冷えています。
BBQ奉行の義兄さんが準備をしてくれます。
いつもありがとうございます。
そして、このBBQのメインがこちら。
とてつもなく分厚いステーキ肉🎵
義兄さんがお中元でいただいたそうですが、家族では食べきれないので持ってきてくれました。
それを炭火で焼いていきます。
ビジュアルだけでもお酒が飲めます(笑)
私もいただきましたが、TVとかでお肉が溶けると表現されているけど、このことだったのかと初めて知りましたw。
この義兄とのキャンプもこれで20年目。
いろいろな思い出話に花が咲きます。
星空撮影
この日は天気も良く雲もなくて星がばっちり見えそうです。
久しぶりに写真を撮りにキャンプ場内をうろうろとしました。
時期はちょうどペルセウス座流星群の時期。
間違って流れ星なんかが撮れたら良いのにと淡い期待を胸にキャンプ場をうろうろ。
しかし、キャンプ場の空がひらけている方角には名古屋の光害の影響が強く、上手く星が写りません。
色々場所を変えたりして撮影してみましたが…
さらに問題なのが。
各サイトに配置された常夜灯。
これが思いの外明るくって写真の撮影にも影響あったけど、普通に肉眼で星空観察をするのにも大変邪魔になっていました。
常夜灯の灯りの影響がない、数少ない場所を探してそこで鑑賞をするといった感じでした。
星空オートサイトと命名するのなら、灯りの光量をもう少し下げるとか、時間が来たら消えるとかもう少し星が見えるような配慮が欲しかったかな。
それ以外は、とても良いキャンプ場だったので残念で仕方がないです。
2日目
2日目の朝は皆が起きてくるま、しっぽりと一人焚き火。
焚き火の火を利用してコーヒー用のお湯と、朝食用のスープに使うお湯沸かしておきました。
日が出るまでは涼しくて気持ちよく焚き火ができていましたが、日光が当たり出すとぐんぐん気温が上がっていき超暑い…
今日も暑くなりそうです。
朝食はこのメンバーのキャンプでは鉄板のホットケーキw
焚き火で沸かしたお湯でコーンポタージュをいただきます。
そして、朝ごはんを食べたら観光に出かけました。
付知峡
我々が向かったのは、キャンプ場から40分ほどの場所にある付知峡という観光名所。
流石に大型連休中ということで、駐車場に入るまでに時間がかかりましたが、なんとか30分ほどで車を止めることができました。
ここで人生初の流しそうめんにチャレンジしてみようと順番待ちをすると、待ち時間は2時間…(汗)
しかし、滝などの観光をしていたら良い塩梅に時間が潰せるかと考え、順番待ちの受付を済ませてから不動滝へと向かいました。
売店の前では冷たい水に冷やされたトマトやきゅうりとラムネが売られていました。
私はきゅうり@100-をいただきました。
瑞々しくて美味しかったです。
売店の前から滝へと続く細い山道に入っていきます。
・・・が。
ここでも、人 人 人。
子供達は不動の滝を目指して奥に進んでいきましたが、私は暑さと人の多さにやられて一番近くにあった「観音滝」という滝でお茶を濁して帰ってきました(汗)
で、順番待ちをしていた流しそうめんですが、2時間待っても一向に呼ばれる気配がないので諦めて帰りました。
ちょっと今回の観光は失敗だったなぁ…。
唯一の救いは、付知峡の帰り道、反対車線、今から付知峡へ向かう車の渋滞がえげつなかったこと。
その渋滞に遭わなかったことが唯一の救いでした。
付知峡を後にした後は、昨日と同じ「おんぽいの湯」に寄ってからキャンプ場へ戻りました。
2日目夜
温泉からキャンプ場に帰ってくると、前日までは半分ぐらいしか埋まっていなかったサイトも満サイトに埋まっていました。
この日の夜もBBQ。
昨日の残りの材料を焼いたりして2日目の夜は過ぎていきました。
最終日 撤収とキャンプ場の案内を少し
最終日も超天気が良いです。
朝食を済ませたら、灼熱の中の撤収です。
10時40分頃、撤収完了しましたが汗で衣類はもうびちょびちょです。
しかし、このキャンプ場には無料で入れるシャワーがあるので、どれだけ撤収で汗をかいても最後は綺麗さっぱりと汗を流して帰ることができるのです。
写真の建物が、トイレ・シャワー室・炊事場が集まった施設。
シャワーも6つぐらいあったと思います。(うろ覚え)
トイレは個室が超狭かった。
炊事場はお湯が出ます。
熱湯が出るので油汚れとか洗う時に重宝しそうです。
そして、どの設備もとても綺麗に手入れされていてとても気持ちよく使うことができました。
さらに、各サイトには電源が用意されています。
これだけ設備が行き届いていて、ハイシーズンにもかかわらず料金はなんと!一泊5,500円!
ロケーションも良いし、これだけの高規格なのに今時のキャンプ場の利用料を鑑みてもめちゃくちゃ安いんじゃないでしょうか。
ロケーションも良いし、スーパーも近くにあるし、気軽に簡単にキャンプを楽しみたいキャンパーさん達には超オススメできるキャンプ場です。
我が家は秋以降に2泊以上のファミキャンをする機会があれば、また利用したいです。
夏場はもう懲り懲り💦
撤収を終え、管理棟でチェックアウト(冊子を返すだけ)の手続きをしてキャンプ場を後にしました。
〜 fin 〜
Comment
おお、真夏は暑そうだけど芝生も綺麗で良いキャンプ場ではないですか
ハイシーズンの区画サイトで5,500円は良心的ですね
そりゃあ外灯が多少明るくても文句言っちゃダメですよwww
しかし義兄さんと20年もキャンプってすごいですね
その間一切料理してこなかったのだけが悔やまれます(爆)
しくさんコメントありがとうございます。
キャンプ場は料金も良心的で設備も行き届いていて超快適で良かったです。
ここを見つけるまでに探してたところは、大人4人で平気で1万超えの料金のところばっかりで、今はキャンプするのにそんなにお金かかるの!?って驚いてました(爆)
20年、料理をしてこなかったのはキャンプを円滑にすすめるためにはいたしかたなかったことなのです。
そうです。しょうがなかったんです。