ダイヤモンドのように輝く富士山。inふもとっぱら

キャンプ

3月の第一週目の朝のふもとっぱらからは、富士山のちょうど真ん中から太陽が登ってくる、ダイヤモンド富士という現象が見られます。

そんな天体ショーを見ようと、3月第一週目の週末にはるばる静岡県まででかけてきました。

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出発

先月の五光牧場のときと同様、前日の夕方に自宅を出発。
途中車中泊を挟み、下道でのんびりと目的地に向かうプランで挑みました。

この日は、静岡県に入ったところにある道の駅「潮見坂」にて車中泊。

翌朝、7時に再出発。
これから長い長い静岡県の横断が始まります。

大阪から静岡に入るのと近いぐらいの時間をかけて、静岡県横断を終え富士山の麓へ到着(爆)

とりあえず、風の湯で一番風呂に入ってからふもとっぱらへ向かいました。

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ふもとっぱらへ到着

11時過ぎに「ふもとっぱら」へ到着。
入り口の料金所で受付を行うスタイルはまるで、キャンプ場ではなくテーマパークか何かに来たかのようです(笑)

ダイヤモンドベルト

今回のキャンプも、ナチュログで懇意にさせていただいている面々とのグルキャンで、今日は私が一番乗り。
設営場所決めの重要な任務があります。

広大なふもとっぱら。
場所によってはダイヤモンド富士にならない場所もあります。
事前に、(kさんが)調べていたダイヤモンド富士が見えるライン(オレンジの線の間)を狙い場所を探しました。

運良く、ちょうど真ん中の黄色い線のライン上にスペースがあったので、そこを今回の宿営地とします。

設営完了。
これで、8度目の富士山の麓でのキャンプですが、今までで一度も富士山が見えなかったことはありません。
今回もその雄大な姿を麓から山頂まで見ることができました。

前回の五光牧場に引き続き、ネイチャーハイクのモンガー2を持ってきたのですが…。
前回の五光牧場が雨撤収だった影響か、フライが縮んだ気がする。
設営するときも、パツパツでキツかったし、上の写真見ても妙なシワの入り方しているし・・・

設営も終わり一段落ついたので、、、キャンパーいwww

その後、ご一緒する方々も到着され。

いつもの、kさんファミリーとへりさん。

そして、今回はじめてお会いした「ハルカゼ」さん。
この方、同じmotogpファンとして、以前からお会いしたかったところ、ようやく念願が叶いました。

散歩

設営が完了し、喉が潤ったらカメラ片手に久しぶりのふもとっぱらを散策してきました。

入り口のドライブスルー方式のチェックインや、売店の販売物やオリジナルTシャツやビールなど、3年前に来たときに比べて、ものすごくエンターテイメント感が溢れていて、すごくワクワクする楽しいキャンプ場になっていてビックリw

夕食

散歩から帰ると、kさんが用意してくれているカヤードに集まり他愛のない話ですが、気のおけない仲間との会話は楽しくて盛り上がります。

美味しいお酒も入ると尚更ねw

そしてそのまま夕食へと・・・

先月の五光牧場もそうでしたが、今回も美味しい料理が所狭しと並びます。

私はおでん(温めるだけ)を持ってきました💦

月暈(つきがさ)

この日は月が明るく星は見えにくい環境。
それでも、少しでも星が見えないか夜空を仰ぎ見ますが、雲?ガス?がかかり残念でしたけど星は見えませんでした。

その代わりに、月暈という現象に出会えました。

この月暈という現象には、「幸せの前兆・幸運の訪れ」という言い伝えがあるらしく、これは明日朝のダイヤモンド富士がバッチリ見えるという報せでしょうか。

しかし、その他には「天気が下り坂」という言い伝えもあります。
「幸せの前兆・幸運の訪れ」などという曖昧な迷信じみた言い伝えよりも、こっちのほうがずっと信憑性がありますね(笑)
実際翌日は下り坂の予報だし…。

ということは・・・ダイヤモンド富士は見れないのか!?

朝6時前に起床。
テントから出ると、ヘリさんがすでに焚き火を初めていました。

さて、肝心の富士山は・・・

朝焼けに浮かぶ富士。
サイコーですwww

どうやら昨夜見た月暈は幸せの前兆だったようですw
富士山の後ろにある雲が少し気になりますが、この後のダイヤモンド富士に期待が高まります。

太陽が富士山の山頂に顔を出すのは7時過ぎ。
まだ1時間ほど時間があるので、ふもとっぱを散策しました。

ダイヤモンド富士

とうとう時間になりました。
富士山の後ろから太陽が登ろうとしています。

その刹那を切り取ろうと、皆カメラを構えてその瞬間を待ちます。

7時7分。
富士山の山頂の中央から太陽が昇ってきました。

そして、富士山の山頂から麓にかけて富士山の影が広がっているのわかります?
それはそれは神秘的で美しい瞬間でした。

正直、ダイヤモンド富士については、「今度ダイヤモンド富士のタイミングでふもとっぱらでキャンプしない?」と、皆を誘うための口実的な意味合いがありましたが(あくまでも私個人の意思です)。

実際にこのような神秘的な光景を目の当たりにすると、ただただ感動するばかりでした。

光芒を出すように、絞りを絞って撮影したけど、あまりウニウニにはならなかった。
気象条件とかが影響しているのかな。

朝ごはん

無事、ダイヤモンド富士を拝んだら朝食の時間です。

朝ごはんは、スノーピークのアルミパーソナルクッカーセットの小さい方の鍋に水を張り、セリアの網のシェラカップを入れて豚まんを蒸しました。

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ヘリさんに、手作りのお味噌汁を頂いちゃいました。
欲しそうにしてたのバレてたのかな(爆)

kさんからはホットサンドをいただき、朝から超お腹いっぱいですw

その後はぼちぼちと片付け始めて。

撤収が終わる頃には富士山は雲の中へ。

エピローグ

今までは、来たルートと同じく一般道を使い、豊明から伊勢湾岸自動車道に入り帰っていたのですが…
今回は富士ICから東名に入り、浜松西ICまで高速を使いワープをしました(汗)

流石にもう高速を使わないと辛かったです(爆)

おかげで、2時間ほど時間を節約できましたし、疲れ方もまだましでした(笑)

キャンプレポート
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Comment

  1. ハルカゼ より:

    ダイヤモンド富士キャン楽しかったですね!
    色々とお世話になりました。
    皆さんの話しの掛け合いが絶妙で面白かったですw

    本当に見事なダイヤモンド富士でした
    思い出に残るキャンプになりました有難うございました。

    運転お疲れ様でした(爆)

    • edi より:

      ハルカゼさんコメントありがとうございます
      先日はこちらこそありがとうございましたwww

      ダイヤモンド富士は本当に圧巻でしたね。
      前日夜の時点の空模様ではあきらめモードでしたけど、まさかあんなに雄大なダイヤモンド富士が見れるとは!

      また、どこかで会えるといいですね^^

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