緊急事態宣言が解除された6月26日から27日にかけて、兵庫県北部の兎和野高原野外活動センターへキャンプに出撃してきました。
ここ兎和野高原野外活動センターは、我が家がファミキャンで最も訪れたキャンプ場でしたが、ソロになってからは足が遠のいていましたが、今回数年ぶりに訪れました。
どれぐらいぶりか調べると、5年ぶりの訪問でした。
出発
今回のキャンプは一人でしっぽりとのんびりするだけのつもりで予定していたんですが、キャンプ1週間前に高校時代の友人から土日休みなので「キャンプに連れて行け」と連絡がきたので、のんびりまったりキャンプから忙しない接待CAMPへと変わってしまいました(爆)
なので、まずは友人を迎えに行くところからスタートです。
買い出し
友人をピックアップの後、食料の調達に向かいました。
が、これが実に面倒くさい。
自分一人のときは適当に済ませれるのですが、接待となると相方の食べる分など色々と考えなければならない…。
自分一人の時でも、何を食べようとか色々考えて疲れるのに、これが二人分となると…。
お酒はすぐに決まるんですけどね(汗)
到着
買い出しなどに時間を取られたのと、途中のミスコースにより予定より大幅に遅れて15時すぎにキャンプ場に到着。
管理棟でオートキャンプ場利用料大人二人分で¥1,000−(安い!)を支払い、受付を済ませました。
キャンプスタート
今日はワタシのエース的ソロ幕のONETIGRISのSOROHOMESTEADをさくっと簡単に設営して済ます予定でしたが。
おっさん二人なので急遽、リビングシェル+インナーテントの組み合わせに変更しました。
8月のファミに向けてリビングシェルの状態もチェックしておきたかったので丁度良い機会でしたが
最近はサーカスTCとかSOROHOMESTEADとかネイチャーハイクのmonger2とか設営の簡単な幕ばっかり使ってきていたので、久しぶりのリビングシェルの設営は堪えました(笑)
乾杯
設営が完了したら、上等なシュワシュワで乾杯。
たまらん。
やっとキャンプらしくなってきたwww
今日は天気も悪く月も明るい日なので、写真は撮らずに飲んで食って焚き火を愛でるキャンプに徹することにしました。
焚き火開始
焚き火はセリアで買った火おこし器を使って着火。
わたしの使っている着火剤はこれ。
今までロゴスのファイヤーライターを使ってきたけど、これは個包装されているのでカスが出ず使いやすくておすすめです。
ビールからハイボールにスイッチし、枝豆や惣菜などをつまみながら宴は続きます。
そして、宴はそのまま夕食へと流れていきました。
夕食
軽くアテをつまみつつ、そのまま夕食に入りました。
メインには相方が用意してきてくれた西宮で有名(らしい)ラーメン店のチャーシュー。
それを分厚く切って・・・というか薄く切れなかっただけだけど。
焚き火で炙りながらいただきました。
どうやら楽しんでいただけてるようで何よりです(笑)
翌日
豪快なイビキの音のおかげで寝不足気味ですが、7時頃に起きました。
昨夜からパラパラと雨が降っていたので、雨がやんでいる合間を縫って撤収してしまうことにしました。
どんより。
時折小雨がぱらついています。
乾燥撤収は難しいかなと思ってましたが…
しかし、これ以上は雨もふらず完全乾燥して撤収することができました。
キャンプ場をぶらり。
関西でも、このあたりだと白樺を見ることができます。
キャンプ場内に栗の木がたくさん植わっているので、秋には栗拾いが楽しめます。
その昔、我が家もたくさん拾いましたが全部虫食いだった(爆)
兎和野高原野外活動センターは昨年一年かけてリニューアルされたらしいのですが、サイトがとても広くなっていました。
以前はちょっと窮屈なイメージがありましたが、今回のリニューアルで十分以上のスペースが確保されていました。
あと、トイレもきれいになっていました。
各サイトに水道も設置されて最高に居心地の良いキャンプ場です。
欲を言えば、キャンプ場が木に囲まれていて眺望が望めないので木を伐採して眺望を確保してくれれば間違いなく最高のキャンプ場だと思うのですが。
欲をかきすぎですな…。
帰路
帰り道に自然薯庵というお蕎麦屋さんがあったのでよってみました。
しかし、ちょうどお昼時だったせいで1時間待ちと言われ諦めて帰りました。
リベンジで今度は嫁さんと来てみることにしようw
以上、緊急事態宣言開け一発目のキャンプレポでした。
のんびりマッタリソロキャンプの予定から、忙しない接待デュオキャンプとなり少々疲れもしましたが、久しぶりに訪れた兎和野高原野外活動センターが相変わらず素敵なキャンプ場だったのも確認できたので満足満足ですw
いつか、もう一度ファミキャンで訪れたいなw
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