時代は鉄からチタンへ。チタンペグに変えていっています。

購入レポ

キャンプで使うペグといえば、主に鉄製・アルミ製などがありますが、最近は第三の素材としてチタン製のペグが出回ってきました。

チタン製と言えば、鉄(鍛造製)に比べてとても軽いということなので、少しでも荷物を軽くしたいワタシは、思い切って今まで使ってきた鉄製のペグと入れ替えることにしました。

スポンサーリンク

鉄からチタンへ

安心してキャンプをするためには、ペグは信頼できるものを使いたい。
そんな大事なパーツのペグを信頼して使用できる王道といえば、スノーピークのソリッドステークや村の鍛冶屋のエリッゼステークなどに代表される鍛造の鉄製のペグが主流ではないでしょうか。

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥3,542 (2024/04/25 13:59:35時点 Amazon調べ-詳細)

ワタシもソリステ・エリステを使ってきました。

しかし、鉄だけあって重い…。
ペグケースには30cmクラスのペグが16本・20cmクラスのペグも20本ほど入っていますが・・・ホント重い(爆)
計ったことはないけど、メーカー公称の値で計算すると4kg超の重さになります。

オートキャンプでは問題ないけど、フリーサイトなど車とサイトが離れている場合など地味にこの重さが効いてきます。

ずっしり(笑)

そこで、軽くて細いチタンペグに白羽の矢が立ちましたw

スポンサーリンク

チタンペグ

同じ長さのソリステ(30cm)と比べて目てみても、一回り細いし、持った感じがめっちゃ軽いw

名前重さ打ち込み部(径)
ソリッドステーク(30cm)180gφ8mm
チタンペグ(30cm)70gφ8mm
メーカー発表の数値をまとめてみました

見た感じではチタンペグのほうが細い気がしますが、メーカー公称値では同じ太さになっていますね。
しかし!重さに至ってはチタンペグはソリステの40%ほどの重さしかありません。
実際手に持って比べてみると、それ以上の差に感じます。
チタンはこの軽量さが最大の売りですね。

打ち込み部の大きさの違いは一目瞭然でチタンペグの方がコンパクトに収まっています。

あと、メリットとしてチタンは錆びないっていうのもあります。

鉄とチタンのペグの違いについてはこちらの記事が超詳しく解説されています

そして・・・

ワタシが買ったのはこちら

チタンペグは色々なメーカーから販売されていますが、見た目はどれも全く一緒…
違うとすればロゴがあったり紐が違ったり…
だからどれを選んでも一緒なんじゃないかな思います。

ワタシが選んだのは、10%オフクーポンが発行されていたので、スームルームから販売されているものにしました。

1本辺りの単価が一番安かったので16本入りを思い切ってポチりましたw
購入当時は16本入りで値段が¥8,300-。
さらに10%オフのクーポンを使って、実質1本あたり@467ほどでした…さすがチタンは高い(汗)
クーポンや消費期限ギリギリの期間限定ポイントなどの後押しがあったので買いましたが、何もなかったら多分買ってないな(汗)

使用感

ペグの性能が重要な役割をする(大袈裟?)大型タープの設営で使ったときのレビューです。

ビジョンピークスのTCファイヤプレイスレクタタープの設営に使いました。
(タープでも使えるようにと30cmの長さを選びました)

小石混じりの硬めの地面でしたが、グイグイ刺さっていき、抜けるようなこともなく、しっかりとタープを支えてくれていました。
本来ならメインポールには40cmのペグを使うべきでしょうが、この日はそこそこの風が吹いたのですが30cmのペグでも全く問題ありませんでした。

使った感じは、ソリステやエリステとなんら遜色なく使うことがでるので、ソリステを選ぶならちょっと高いけどこちらをおすすめします。
エリステと比べると、エリステのほうが安いんですが長さが2cm違うので正確には比べることができませんが、軽いほうが良いという方はチタンをどうぞ(笑)

すでにソリステ・エリステを持っている人は買い直す必要はまったくないと思います(爆)

しかし、車の横付けが出来ないようなキャンプ場にもガンガン行くって方はチタンを選んだほうが少し幸せになれるかと思いますw

今、ワタシは20cmのペグをチタンに替えるかどうか悩んでいます。
ペグすべてをチタン製にしたら相当軽くなるだろうけど、コスパがなぁ…。

購入レポキャンプギアインプレッション
スポンサーリンク
ediをフォローする

Comment

タイトルとURLをコピーしました