氷の運搬用にアイスコンテナを導入しました

今回は、キャンプ時の氷の運搬及び保管用に購入したアイスコンテナを紹介します。

今回、私が買ったのは楽天で「アイスコンテナ」と検索して出てきたノーブランドの真空断熱構造のもので、容量が3.5Lのものと2Lのものがありましたが、ソロキャンでハイボールを飲むためだけに使うので2Lを選びました。

到着

購入後、10日ほどかかって到着。

届いたときは箱がこんな状態だったので、慌てて中身を確認（汗）

一通り見ましたが、傷や凹みなどはありませんでした。
ホッ…。

外観

私が購入したのは容量が2Lでつや消しのブラック。
（他には、大きいサイズの3.5Lのものやカラバリも豊富にありました）

ロゴやイラストなどが一切ないシンプルな外観なので、ステッカーチューンが捗りそうです（笑）

水筒として使えるように（それが本来の使い方なのかもしれませんが）飲み口と大きな取手が蓋部分に装着されています。

開口部は8cmあるので、コンビニなどで売られている大きめのクラッシュアイスなどを入れても取り出しやすそうです。

スタンレーのグロウラーをアイスコンテナとして使っている方を見ると、氷の取り出しに苦労されていたので、この大きな開口部は使い勝手が良さそうです。
（逆にこの大口径が冷気を逃してしまいそうな気もしますが）

底面にはゴム製になっており、滑り止め効果が期待できそうです。

ちなみに、底面に書かれている「environmental protection」が解らなくて、調べてみたら「環境保護」という意味らしいです。なるほど。
「Healthy　Fashion」の方は知っている単語のはずなんですが、この場所に書かれている意味がわかりませんでした（爆）

蓋の部分にはしっかりパッキンが付いており、水漏れなどの心配はなさそうです。

一通り見てまわりましたが、チープなところや機能的にマイナスだと思うような箇所はありませんでした。

価格を考えると、中々のクオリティだと思います。

プチ改良で保冷力アップ？

このアイスコンテナは、側面から底面にかけては真空断熱構造ですが、蓋の部分はただのプラスチックで断熱に対しての対策がまったくありません。

なので、この蓋部分にDIYで断熱対策行っていきたいと思います。

アストロ保冷シートで中蓋を作成

クーラーボックスの中蓋を作った時に使った、アストロ保冷シートというエアパッキンをアルミでサンドしたような断熱材が余っていたので、今回もそれを使い中蓋を作って断熱対策をしていきたいと思います。

蓋の内側と同じサイズの型紙を作って同じ大きさの円形のものを6枚用意しました。
ちなみに、蓋の内側の直径は約7.8cmでした。

6枚重ねて、ちょうど蓋の高さいっぱいになるぐらいでした。

この状態だと、水筒としては使えなくなってしまいましたが、元々水筒として使う気はないので問題ありません(笑)
それより、大きく開いた断熱効果のなかった場所を塞ぐことができたことに大満足ですｗ

プレビュー

取り急ぎ、保冷効果がどのようなものか試してみることにしました。

家で作った4cm四方ほどの氷をアイスコンテナに詰め込みました。

4cm四方の氷が25個入ってこの状態です。

気温25度ほどの室内に放置し、様子を見てみたいと思います。

翌日12時半に中を確認しました。
前日の18時から始めたので、18時間ほど経過しています。

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気になる氷の残量は!?

あらぁ…
8割ほど溶けてしまってました。

自分の予想では、8割ぐらいの氷が残っているんじゃないかなって思ってましたが、大幅に予想を外れてしまいました（汗）

この結果については、ブログ用に写真を撮りながらやっていたら、すでに氷が溶け始めてことと、溶けた水を捨てずにいたせいもあるかもしれません。
氷の質なんかもあるのかな？

保冷効果の検証としては、ちょっと納得の行かない内容に終わってしまいました。

キャンプ当日の朝に氷を満タンにして、その日の夜のハイボールなどを飲む時に使う程度なら大丈夫かな…？
1泊で使い切る氷の量が2Lとして計算しているので、2泊以上のときはその都度氷を足す予定ですので、この使い方だったら使い勝手に問題はないかな・・・？

まずは実際にキャンプで使ってみて使い勝手など試していきたいと思います。

これまでに使っていたアイスコンテナ

このアイスコンテナを買うまでは、タイガーの炭酸を入れることができる水筒をアイスコンテナ代わりに使っていました。

スタンレーのグロウラー的なやつです。

これは保冷力は最高なんですが、口が小さくって氷が入れ難いし出し難い（爆）
今後は本来の用途である炭酸水を入れるという使い方で使っていこうと思います。

我が家では炭酸水を自宅で作っています。
コストも低いし、ペットボトルのゴミが出ないので、炭酸水をよく飲む方にはマジでオススメします。

今後はこのソーダメーカーで作った冷えた炭酸水をタイガーの保冷力抜群の水筒に入れて、キャンプへ持っていくことにします。