今年は梅雨が始まったかと思ったら、すぐに明けて連日猛暑が続き暑さでヘトヘトになっています。
職場の庭に自動で水やりができる器材を炎天下の下で設置したら、熱中症一歩手前まで逝ってしまいました…

この時期になると、水やりが大変な職場の庭(私はしないが…)。

蛇口をひねると自動で水やりをしてくれる、機器を設置。
今回は猛暑の前に車のエアコンのメンテについてのお話です。
本題です。
今シーズン、車のエアコンを入れると、停車中から発信する時にエンジンの回転が上がらず車が進まない不具合がでました。
ググったところ
この記事の内容に症例がとても良く似ていました。
えっ!?コンプレッサーの故障なんて、ちょっとやめて欲しい(汗)
記事の内容を詳しく確認すると、「エアコンプレッサーの潤滑不良」と書かれているので、取り急ぎ応急処置でエアコンの添加剤を入れて凌ぐことにしました。
エアコンイノベーター
様々なメーカーから発売されているエアコンの添加剤の中で今回私が選んでものは
カーホリックのエアコンイノベーターという商品


この商品を選んだ理由は、このセット一つでガスチャージが済むこと。
同梱のVTVバルブを使うことで、一般的なエアコンガスチャージ用ホースを挿して、ホース内に残った空気を抜いて
といった一連の作業が不要なこと。
面倒くさがりな私にぴったりな商品でした。
施工
早速施工しました。

付属のVTVバルブを取り付けて、よく振る。

低圧側のパイプに取り付けて中身を注入。
素人施工を詳しく説明して、間違いがあってはダメなので簡単に施工の感想だけ記します。
作業自体は超簡単でした。
エア抜きなど一連の作業がない分、本当にパイプに取り付けて缶を押し付けるだけで済みました。
詳しい施工方法が記された取説も入っているし、もっと詳しい方がYouTubeなどに上げているので、それらを参考に素人でも問題なくできると思います。
私ができたくらいなので、大体の方は問題なくできると思います。
施工前と後の温度変化
本来の目的はエアコンコンプレッサーの潤滑不良の改善でしたが、やっぱりエアコンの温度の変化も気になります。
キャンプで使っている、幕内と幕外の気温が計れる温度計を使って、施工前と後の温度変化を比べてみました。
方法は外気温を図るセンサーをエアコン吹き出し口に挿入して、エアコンから出る風の温度を測りました。

施工前の温度。
エンジンを掛け、エアコン全開にして計測したものです。
計測を続け、温度が6.6℃とか6.5℃前後でしばらく変化がなかったので、この値を施工前のエアコンの温度とします。

施工後の温度、見にくいですが5.0℃です。
約1.5℃ほどエアコンの温度が下がりました。
この数値ってどうなん?(爆)
確かに温度が下がっているので効果はあったということですが、エアコンが効くようになったとか体感では分かりません(爆)
冷えに関しての性能については、元から悪くなっていた訳ではなかったのでこんなものかな…?
発進の時のもたつきは?
本来の目的の発進時に加速しない症状は、かなり改善しました。
しかし、完全に治ったわけではなく時々、同じ症状は出ます。
でも、頻度は減っているのでかなり改善はされたと思います。
去年に比べてエアコン使用時の燃費も悪くなっているので、近いうちにコンプレッサーにはなんらかの手術を行わないと行けなさそうです…。
あぁまた出費が・・・( ; ; )
Comment
エアコンそろそろ壊れるんじゃないですかw
しかし吹き出し口の温度がそんなに低いとは知りませんでした
何でも測ってみるもんですね〜
しくさんコメントありがとうございます。
エアコンそろそろやばいです(汗)
とりあえず、ディーラーで診てもらおうとおもいます(怖いなぁ…)
キャンプで使っている温度計が思わぬところで役に立ちましたwww